昭和31年1月に建設業の宮城県知事登録をとり事業を始めてから、艱難辛苦の道のりではありましたが、社員ともども一丸となって事業の推進をはかり、現在に至っております。
また私の祖父村田吉助は91歳の天寿を全うし 昭和21年にこの世を去りましたが、生前は宮大工として多くの建造物を残しております。私が建設業という業界に関わる礎となった人であろうと思っております。
祖父が亡くなる数年前から預かっていた大工道具や明神社の升組みの加工済み余材・図面などは、これまで大切に保管してきましたが、祖父への思いと今は少なくなった宮大工の貴重な資料を広く知っていただきたいという気持ちから、これらを弊社内会議室に展示するとともに、1993年には皆様のご協力を得て「匠の道」と題し、祖父吉助の宮大工としての記録を発刊させていただきました。
今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

取締役会長 村田恭一