人・街・くらし 明日のコーディネーター/株式会社 村田工務所
      (土木・建築・一級建築士事務所)

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担い手不足解消への取り組み

経営理念にもあるとおり「明るく豊かな地域社会の共創」を目指していくには、現在懸念されている「担い手不足」を解消していかなけれなばりません。
弊社では、地域と一体となり、建設産業の魅力を発信していきます。

我々の仕事は「みんなの街を造り、守る」そして、災害時などはその技術を結集して少しでも早く復興へと導く大事な使命を持っています。

地図の中には、私の「足跡」がある

現場を担当した若手技術者の素直な声と、担い手応援メッセージ!

環境建設事業部のエース

高橋慶匠(21歳)

  • 担当工事名:鳴瀬川鹿島台管内築堤工事
  • 住   所:遠田郡美里町二郷地内
  • 着   工:令和 3年 6月29日
  • 竣   工:令和 4年 2月28日

 

  • 担当した「私」
    • 担当業務:施工管理担当(工事施工監督補佐)
    • 入社:2021年(3年目)
    • 所属:環境建設事業部
    • 出身:古川工業高校土木情報科
    • 趣味:テニス
    • 座右の銘:敵は己の中にあり

この工事のこと

この工事のすごいところ 当時のちょっとした思い出 はじめての「ドキドキ」

入社一年目で配属された現場ですが、ここでは他工事の掘削で出た軟弱な土砂を土質改良して強度を強くし、堤防を高くする盛土に活用しているところ。
土砂のリサイクルですね。

母校の2年生が現場実習でこの現場に来たこと。
自分も学生当時に実習した経験があるので
ちょっとだけ先輩面してしまったかも(笑)。
 

下請さんのグループにミーティングで初めて指示を出したこと。
今ならもっとしっかり指示出せる!(…と思う)
 


建設業の魅力

  • (入社前)建設業に対するイメージ
    • 漠然とですが、普段から利用される構造物を自分たちで造ることって、達成感があるんだろうなと思っていました。
  • 建設業で働いてみて
    • 日頃生活で利用する道路や橋などの公共物の建設に自分も一員として携わることができ、完成後に地図に残る達成感や、地域の方々に利用して頂ける物に自分の力を費やすことができた事で、何とも言えない幸福感を得ることが出来ました。
  • 建設業入職希望者へのメッセージ
    • 自分自身の達成感や、家族や友達、地域の方々に安心して利用してもらえる街づくりを行える幸福感を味わいたいと思う方におすすめの仕事です。
      入職希望される皆さんを心より歓迎致します。

竣工写真

環境建設事業部のもうひとりのエース

七崎友輝(20歳)

  • 担当工事名:鳴瀬川砂山地区築堤工事
  • 住   所:遠田郡美里町砂山地内
  • 着   工:令和 4年 6月 1日
  • 竣   工:令和 4年 2月20日

 

  • 担当した「私」
    • 担当業務:施工管理担当(工事施工監督補佐)
    • 入社:2022年(2年目)
    • 所属:環境建設事業部
    • 出身:古川工業高校土木情報科
    • 趣味:ゲーム
    • 座右の銘:継続は力なり

この工事のこと

この工事のすごいところ 当時のちょっとした思い出 はじめての「ドキドキ」

堤防の盛土をICT建設機械で工事していたこと。
図面が3Dになってて正直びっくりした。
 

自分の得意を生かせたところかな。初めて触る測量機器がデジタルだったけど全然抵抗なく使えた。これも趣味がゲームだったからよかったのかなあ(笑)

現場で土のう作りにチャレンジしたけど。。。
オレ、体力無さすぎ(涙)
 


建設業の魅力

  • (入社前)建設業に対するイメージ
    • いろんな技術や知識を学べたり、やりがいのある仕事だろうなとは思っていたけど、「色々と大変そう・・・」とも思っていました。(意味深発言…)
  • 建設業で働いてみて
    • 入社して一年間、堤防工事に配属され、着工から完成まで従事しました。
      分からないことだらけだったので苦労しましたが、上司や先輩、作業員の方々が丁寧に教えてくださり、様々な知識や測量機械の使用方法などを指導して貰って、どんどん現場が出来上がっていくのが楽しかったです。
  • 建設業入職希望者へのメッセージ
    • 建設業は若い人が少なく、厳しい仕事のイメージもあると思いますが、最近では若い人も増えてきており、ICT技術もかなり進んでいるため、みんなで相談し合いながら、たくさんの技術を学べる仕事だと思います。

竣工写真

建築開発事業部のエース

盛野直人(22歳)

  • 担当工事名:大崎市古川西部地区統合校舎・屋内運動場増築 及び既存校舎改修工事(建築)
  • 住   所:大崎市
  • 着   工:令和 4年 3月 3日
  • 竣   工:令和 5年 2月17日

 

  • 担当した「私」
    • 入社:2022年(2年目)
    • 所属:建築開発事業部
    • 出身:仙台工科専門学校
    • 趣味:ゲーム
    • 座右の銘:初志貫徹

この工事のこと

現場で感じたこと、学んだこと この現場で頑張ったこと、がんばっているオレ 再認識した自分

初めての現場。やることなすこと全部が初体験。 毎日勉強の日々で、職人さんや先輩に怒られたり、体力的にキツイなと思ったときもあったけど、大崎市で初となる小中一貫校が完成したときは嬉しかったな。ホントに。

右も左も分からない現場で、コンクリートの数量計算を先輩からまかされたときは「まじかっ!」と思いました(笑) 重責にビビりながらも、なんとか無事にやり遂げてホッとしたと同時に、「オレ、できるじゃん」って。

休日はゲームをしたり、家の中にいることが多いのですが。現場に出てみると「デスクワークより、外での作業のほうが好きなんだな」って。 新たな自分を発見(笑)体を動かして、汗を流すのは気持ちいいです。  


建設業の魅力

  • (入社前)建設業に対するイメージ
    • 休みが少ないイメージがありましたね(笑)
      でも、東日本大震災を経験したときオレは小学4年生で、子どもながらに「壊れた道路とか家とか、全然治らないじゃん!いつまでかかるんだろ?」て感じてて。
      だから自分が建設関係の仕事で働いて力になりたいって想いがあったので、休み少なくても問題なかったんです。が、実際はイメージしてたより休めてるかも(笑)
  • 建設業で働いてみて
    • 建設業って、事務所で図面を描いてることが多いと思っていたんですが、実際は、だいぶ細かいところまで確認しているんだなって驚きました。
      例えば、生コンを打つとき、鉄筋や型枠など、計画どおりの配置、寸法になっているかなど、そのあとの工程のことを考えて慎重にチェックしたり。
      みんなが高い品質を求めて作業しているんだなって、あらためて感じました。
  • 建設業入職希望者へのメッセージ
    • 仕事に慣れるまでは大変ですが、やりがいがある仕事だと思います。
      1年目は作業に追われたり、余裕がなくて分からなかったけど、仕上げ工事の段階になって建物が形になったとき「自分が携わった建物がもう少しで完成するんだ」と実感がわき、嬉しくなりました。
      これからは「週休二日工事」「ipadなどを使った現場管理の効率化」など、建設業も、どんどん働き方改革が進められていくと思うし、おもしろくなっていくんじゃないかと期待しています。
      一緒に、これからの建設業を支えていきましょう!皆さんのこと、お待ちしています!

竣工写真

建築開発事業部のもうひとりのエース

吉目木勝吾(21歳)

  • 担当工事名:岩出山下川原住宅建設工事(建築)
  • 住   所:大崎市岩出山
  • 着   工:令和 5年 9月22日
  • 竣   工:令和 6年11月29日

 

  • 担当した「私」
    • 入社:2023年(1年目)
    • 所属:建築開発事業部
    • 趣味:音楽鑑賞
    • 座右の銘:水滴石を穿つ(雨垂れ石を穿つ)

この工事のこと

暮らしをイメージ はじめての「ドキドキ」 再認識した「オレ」

高齢者のためにバリアフリーを取り入れるなど、幅広い年齢層の皆さんが居住する予定なので、入居者が快適に暮らせることをイメージして仕事をしています。
 

墨出し作業に初挑戦!先輩は10分もせずに一連の作業が終わるのに、オレ、3倍以上の時間がかかった。
「自分、遅っっっ!」って思いました(笑)
先輩を見習い勉強中!

意外と図面を書いたり、細かな作業をするのが好きってことに気がついた。
そういえばインドア派だったな、オレ。
 


建設業の魅力

  • (入社前)建設業に対するイメージ
    • 正直「辛そう…」って( 笑)
      でも、身近な建物がどうやってできるのかに興味があったし、地元で就職したいという思いもあったので、思い切って建設業に飛び込んでみました。
  • 建設業で働いてみて
    • 建物だけを作るのではなく、設備や電気だったり、いろんな作業や工程があって、思っているよりも「細部まで緻密に考えて作っていくんだな」ということを感じました。
  • 建設業入職希望者へのメッセージ
    • 建設業は、いろんな会社と協力して、職人さんをはじめ現場のみんなが協力して1つのチームとなり、完成を目指していく仕事だと思います。
      ときには、大変な作業もありますが、乗り越えたときの達成感は格別です。
      建設業を希望する皆さんのことを、お待ちしています!

中学生の職場体験

土木工事の現場にて、地域の中学生を招待し現場見学会を開催いたしました。

地域社会にとって大切な仕事を生徒の皆さんと実習体験することにより、仕事の楽しさや意義、そして職場の雰囲気なども体験していただくことで、将来の担い手不足解消への一助になればと考えています。